玉縁鉢7、8寸は、約2〜4人分の料理を盛る際に重宝します。
ざるうどんやぶっかけうどん、冷やし中華などの麺鉢としてもお使いいただけます。
口縁部に大きい玉の付いた、通称「玉縁鉢」です。
砥部では、伝統的に作り続けられていて、ぽってりとした独特のフォルムに根強い人気があります。
玉縁鉢は、縁の部分を内側に巻いて玉を作っており、軽量化を図るのと乾燥を早める為に、6寸以上は中が空洞になっております。
その為、見た目ほどの重さは感じられません。
ろくろ成形で玉縁のサイズを正確に揃えるには熟練した技術が必要で、とても難しい成形技法です。
梅乃瀬窯の玉縁鉢シリーズは、3寸(約90mm)から8寸(約240mm)までのサイズをご用意しており、食卓の様々な場面に応じてお選びいただけます。
絵付けは、象嵌という技法を施しています。
釘で彫った溝に、鉄や呉須(藍色に発色する顔料)などと土を混ぜ合わせたものを埋め込み、さらに、線の幅が均一になるように削っています。
シンプルですが、見た目以上に手間のかかる技法です。
Size(サイズ)
Φ (直径) | 210mm |
H (高さ) | 55mm |
W (幅) | |
Weight (重量) | 約700g |
Full capacity(容量) | |
対応可 | 電子レンジ / 食洗機 |